学校ブログ

6年生 トイレは世界を救う 出前授業

7月12日(金)の2、3時間目に、LIXILさんに出前授業をしていただきました。

普段、当たり前のように使っている水洗トイレも、世界に目を向けると当たり前ではないことを教えていただきました。最初に、江戸時代の日本の排泄物の処理は循環型で今のSDGsに近かったことや昔のヨーロッパなどはかなり不衛生な環境だったことを学びました。次に、現在の世界のトイレ事情について教えていただきました。世界で5人中2人が不衛生な環境で排泄をしており、その数は約34億人。さらに道端や草むらで排泄をしている人は約4億人いることを知り、子ども達はとても驚いている様子でした。

世界の学校のトイレを変えるためにLIXILさんの活動について、スライドや映像を用いてわかりやすく教えていただきました。水洗トイレを使える環境に感謝して、SDGsの学習や普段の生活にいかしていきたいという思いを強くした子ども達でした。